二次元動画夜話 その13 秋の大収穫祭

ある日のこと、いつものメンバーが(2人だが)集まって、秋の新番組の総括をするという情報をキャッチしたので、おじゃまさせてもらうことにした。指定された場所に行くと2人は笑顔で出迎えてくれた。私は打ち合わせ時に「必要な資料が欲しい」と依頼されたので、先日のSAS団のランキングと格付けを2人に渡した。
A「それにしてもこの業界の古い井戸は長くても6ヶ月の世界。気がつけば常に新しい井戸を掘る作業に追われてます」
B「ただ、“まだ水があった”ということもある」
A「それがこのクールの上位を占めることになるとは…」
B「嬉しいのやら悲しいのやら」



・このクールの傾向について語る
B「このクールは“いっぺん死んでみた”と“いっぺん死んでみる”なのかな?」
A「それはどういうことだ」
B「主人公が1回死ぬんだよ。で、そこでまた生き返って物語がスタートする。武装錬金RED GARDENなんかがそう」
A「生死に関する意味がないよね」
B「まあ“仮の命”って言われた時にはびっくりしたね」
A「それをどう説明するんだよって話だよ。そう考えるとRED GARDENの最下位ってのも納得できる」
B「話題性だけでアニメを作るなってこと。ただ、違う意味で死んでみた作品があった」
A「それは…ネギま!?か」
B「そう、見事なまでの復活劇。1話の時点で誰もが録画予約を失敗したと思ったはず」
A「確かに…私の知ってるネギま!?ではなかった。予想ではダントツの最下位予想だったのに」
B「誰もがあれを見て思わず“ヨソウガイデス”って言った」
A「まさに予想外の動き。この対極にある、いっぺん死んでみるってのは地獄少女二籠ってことだな」
B「前作に比べて脚本が凝ってるのでより見ごたえがあり、さらに怖い」
A「新しいキャラの立ち位置がはっきりしない。まあこれが今後の見所なんだが」
B「閻魔あい の世界にも入ってることから味方か!?うーん…」
白熱したトークはまだまだ続く