久々のJ1視察
11日、ホムスタ行くまでが暑かった。
バックスタンドのアウェイ寄りで観戦してたので、ファブリシオの退場のシーンはよくわからなかったです。暴言でも吐いたのかなあ…って声が聞こえたくらいだから(その後のスーパーサッカーの映像では削っていたシーンがあったが、そこまで重いものじゃあ…)。単にタッチラインを割った割らないの抗議かな?って私は思ったんだけど。
でも、それ以前にゲームは壊れていたってのもある。だって
相手の2トップに2バックで対応
そりゃあ中盤でボールを奪われ、ビルドアップのボールを狙われたりすると、2人のCBに負担がかかっていた。2点目なんてモロそんなシーン。それ以上にボールをもらえる位置に誰も動いてないって事実。
さすがに後半はシステムをいじっても、本職じゃない選手に局面での強さを求めるのも無理な話で…川口が久々にブチ切れてたのが印象的。アジウソンは何がしたんだろう?
神戸のほうは、酒井がいい感じでフィットしてたように見えた。シンプルなプレーに徹してる感じがしてたのだが、でも最初に途中交代。もう少し長い時間見たかった。
視察的に大きな収穫はレアンドロとボッティ。レアンドロは思ってる以上に動くFWってこと。あと、視野が広い!なので中盤で飛び出す選手がいれば機能する。それが2点目のパクカンジョへのアシストなんだよなあ…。それとFWらしい表情も。1点目はシュートがジャストミートしてないんだけど明らかに「やっちゃったけど決めれてよかった」って表情。あーわかるわかる。決定力もある万能型のFWとメモしておこう。
ボッティは事前の情報では「軽い選手」って話だったが、そんな感じもなくプレーエリアが広く、駆け引きも上手い。なので酒井と組んで互いの役割がはっきりしてるので3列目でもいけるってことなんでしょう。
まあ、ゲーム全体としては相手のスカウティング不足と自滅。チームのベースを固めた差なのかな?