批判、批評、そして…

えーと、月曜日のエントリの続きです。
自分は「批判」というより「批評」ってスタンスで書いてるようにはしてるんですけど、どうなんでしょう?
確かにアニソンマガジンのライター陣の文章はみんな一緒な感じがするし、引き出しが少ない。その最たる例が「〜を彷彿とさせる」なんでしょう。私はこの表現は気にならないのだが、問題はそういう表現の文章ばっかりであるってことだと思う。もっと遊び心とか昔のhm3のレビューみたいな「午前3時になると丹下桜の曲が聞きたくなる」みたいな突き抜けた感じの文章があってもいい。また「いま第○次アニソンブームだ!」とか無茶振り承知でブチ上げてもいいくらいだ。ライター陣もそうなんだけど、もっとライターの能力を出せるような編集方針なり考え方なりが必要。
あと、自由に書けないような「なんらかの力」。例えば
http://www.lantis.jp/special/chihara-contactreview.html
これどう思います?
こういうのはリリース後にやるのならまだわかるんだけど、リリース前にこう書かれるとなんだか気持ち悪い。でも、こればっかりは実際に聴いてみないとわからないのも事実。レンタルになったらじっくり聞いてみよう。



さて

オトナアニメVol.6 (洋泉社MOOK)

オトナアニメVol.6 (洋泉社MOOK)

今回は立ち読みでいいかな?が感想。
さらたね談を読んでいて、なんか一方的な感じがして上から目線な感じもした。凄く嫌な気分になった。更科はどう見てもインテリを語った中二病患者にしか見えない。前回のネタといい今回のネタもそうなんだが読者を意識してるようで、実は消費しやすい議論に終始していて肝心の読者がこれではあまり靡かなさそうな罠、少なくともオタクの黄金世代には。


とは言ってますが、全体を読んでみると「安定期に入った」って感じがした。
サドンデス方式からは抜け出せたみたいだ。グレンラガンは見てないからアレだけど、目の付け所は良い。
個人的には新房昭之監督のインタビューが面白かった。