帰ってきたぜアニソンマガジン

帰ってきたらムック版でした。リニューアル1発目、率直な感想は「なんか文章が多いんですけど」とりあえず冨田乙。



で、小池雅也伊藤静のインタビューが良かったですよ。小池さんの側からのアンセブ解散についてのところは…二人三脚での歩みが崩れる時ってのはこういうものかって。モモーイのインタビューとかこれまでの発言を入れると深い話だよなあ…って思う。と同時にコレを読んでてアンセブがこの時代を駆け抜けたスピードってのは感じられた。


「萌える音楽」は、90年代後半に起こった、既存のアニソン・カルチャーに対して新世代が打ち立てた“オルタナティヴな音楽”だったのだ

うーん…オルタナティブ(代替物)って解釈は間違ってないんだけど、既存のオタクの第1世代、第2世代に対するアンチ表明とかはしてないよなあ…。だって普通に昔のアニソンでもみんな盛り上がるし、コレ読んでた時に店のBGMが永井美奈子の“ミラクル・ガール”で「おおっ!」って思っちゃったもんね。アニソンにおける妙な連帯感ってのを否定してるよね。
なんか旧世代に対する批評性を強めてしまって、新世代に対する検証や批評性ってことをしてないような気がしてならない。
そういうのがよーくわかるのが“00年代アニメソング100選”なんだけど、2001年の曲ってほとんど入ってないんですよね。ここらへんの頃の楽曲についての検証って欲しいよね。ここが私の思うアニメソング冬の時代だから。