プレミア第16節 ボルトン3−3マンチェスターシティ:答えが見えてきた


またドロー。だけど今回はポジティブに、3失点はしてるけど守備面はスルー。永井さんの言ってることが何となく理解できた90分。

ボルトンが相手だと、押され方がいつもと違う。縦ポンですね、K・デイビスめがけてロングボールに放り込み。通っても通らなくてもガンガンやってくる。そのこぼれ球を拾う、少々荒っぽいやり方だけど、これがやりにくい。早速こぼれ球をイ・チョンヨンに拾われアシストされる。荒っぽいチームに技術のある選手が入ると厄介なものでいいアクセントにもなるわけだ。あと、コーエンも良い選手だなって。
さて、この日のシティ、よく動きポジションチェンジをする。全く落ち着きのなかった最初の20分以降はシティのペースになる。ようやくではあるが、選手個々の意図が通じてきてる感じがする。それがこぼれ球にも積極的に奪おうとして動くようになる。テベスの1点目がそれで、前半のアディショナルタイムのリチャーズのゴールが最大限に表現したもの。チームとして良い方向に風が吹いている。

中盤から前線がよく動くってことは誰かがそれを促すような選手がいるはずで。それが左サイドで張ってたベラミーだったり、大きなサイドチェンジが出来て視野の広いアイルランドだったり。アイルランドは途中出場だったけど、失点に絡む軽い守備以外は周りがよく動いてくれたおかげで良いアクセントになった…と思うんだけど。
ただ、ベラミーが退場して(これお久しぶりだったんですね)1人少なくなってさらにコンパニー→ロビーニョ アデバヨールサンタクルスと微妙な采配にシティの攻撃は一気に尻つぼみに。
それでもシティは個人技でのゴリ押しがあるから勝ち点を拾えるもので。テベスの2点目は普通に凄かった。

gdgdだった時のシティにロビーニョの技術が入ると機能しそうなんだけど、今となると良い風が吹き出してる時には逆に遮る存在になってしまうのが悲しいもので。
となると、次のトッテナム戦はペトロフなのか…ロビーニョ使うのなら前線で2列目にテベスになるのかな。ようやく「答え」が見えてきたのだから、ここでしっかりと掴みたいところなんだけど、そのためにはしっかりと試合の主導権を握ること。握られても粘り強くなること。