とてつもなく大きな差

   プレミア第35節 マンチェスターシティ0−1マンチェスターユナイテッド

悔しい…ショックだ。この負けってのは後々残りそうな負け方。
「今こそ大型補強の成果を!」って叫びたいところだが、正直な話攻められ押されるんだろうとは予想してたし、実際にそうなった。調子が悪くてもそこは腐ってもユナイテッドだった。
勝敗を分けたポイントってなんだろうってなると、ファギータイムの時と同じ審判だったからかもしれないけど、終始笛を吹かないジャッジで、見てる側からしてもめっちゃ良い試合を演出してくれたことになるんだけど。それでもやっぱり恨むよ、アイスランドの火山には。
後々になって考えると、82分くらいにあったベルバトフがドフリーのヘッドを外したシーンってのが予兆だったのかもしれない。あそこでも微妙にマークが外れてたし、最後のシーンでもそうだった。あのシーンは誰がどうとかじゃない…責められないよなあ。
シティ的にはショートカウンターを狙うってことは悪くはなかったんだけど、どうしてもアデバヨールテベスにボールが入らなかったってこともこの試合を厳しくさせた1つでもある。
シティの個の力と戦術ってのが噛み合えば追いつけるし対抗できると思ってた。でも追い付けなかった、対抗できなかった。それはクラブとしての熟成の話ではなく…具体的に表現できないが、もっと根本的なもので大きなものだと思う。長い時間かけてマンチーニが大きなものに近づける存在になれるのか。それをフロントが我慢することが出来るのか。仮にモウリーニョが来たとしてもこの状況を簡単にひっくり返すことは出来ない。でも、今居る選手にそれを実現させて欲しいし、出来るだけ長くシティでプレーして欲しいって願望もあったり。ひょっとして今のシティってのは真のビッグクラブになるかどうかの分岐点に立たされてるのかもしれない。



それにしてもこの日のスコールズが素晴らしかった。最近では「良い」と「酷い」がはっきりしてるが、この日は明らかに「良い」スコールズだった。デヨンクも良かったんだけど1ランク違う選手でした。攻守において効いてたし、最後のヘディングもスペースに走り込んで基本に忠実だったから。