ゼロ年代珠玉のアニメソングスペシャル:畑亜貴劇場

   名塚のおでこは良いおでこ
↑これ、Twitter上ではつぶやかなかったけど、これも良かったw

BS2凄いわ半端ない。いきなりけいおんOPガチ流し、映像使用がOKだったらとことん流すサービスぶり。“Forフルーツバスケット”フルコーラス流し+2番以降大地監督オリジナル映像ってもう…これ保存版ですよ、消したらダメ。
畑亜貴のアニソン論に近いものが自分的には一番面白かった。童謡が原点だったり、自分の許容範囲を超えてるもの=電波ソングって解釈だったり。神前暁とか田中公平の嬉しそうに熱く語るコード進行が凄い!とかの技術論の話にはあまり興味が無いけど、技術論に当てはまらない解釈や感覚的な話が非常に分かりやすかった。作曲よりも作詞の話が面白かったなあ…。
泣ける曲のところでの「マイナーな曲だと曲に負けない歌詞を書かないと、プロレス的な気持ちで」とかアンインストールでの石川智晶との作詞論で「今の現状は理解できない」に対し「辛いところからの切り口がある」で応戦。前半は完全に畑亜貴劇場、ただお笑い担当みたいな感じになってて、発言が軽いように感じたかもしれないが。


丹下桜生アフレコからプラチナって、これゼロ年代じゃないけど我々の世代大勝利なんだけど…でも冷静に考えるとあそこは“Catch you Catch me”ですよね。うーん…


さて、30曲の選曲なんだけど、これは良いほうの選曲だと思うけど…燃える10曲に関しては酷かった。だって“ゲキテイ!”とか“Paradise Lost”など〜色々と突っ込みどころの満載の選曲だったから。
最後の一番気に入らなかったことがあって、ゼロ年代ナンバーワンが“真っ赤な誓い”って…おいおい冗談でしょ?なぜなら何のアニメのテーマか忘れてたんだもんw


今回の萌える曲泣ける曲燃える曲の選曲で気になったことが。それは…エウレカ絡みの曲が無く、梶浦の曲がなんとか1曲って結果。昔は例えばJ-POP側が「壁」を作ってタイアップ商売として利用してきたが、今回は逆にこっち側が「壁」を作ってるように感じた。これが実力って言われたら仕方ないしそこまでかもしれないけど、アニソンには今まであった「壁」を取っ払って関係無くして、同じスタートラインで取り上げて選んで欲しかった。今回はそういう「壁」を作ってしまったことが残念であり、釈然としないところです。
これにはもうひとつ別の側面もあってゼロ年代アニメ決定戦みたいな様相もあったのでは?って思ってる。曲の良さに比例して作品の良さも上がるもので…例外もあるけどさ。
そして世紀をまたいでるヲタとしては、世紀をまたいで歌うアーティストが損な役回りになってるよなあってことも。