しょうわ

しょうわ

しょうわ

私は懐古主義者である。そりゃあ今の高校生クイズをボロカスに叩いてたりしてるくらいだから昔のテレビ番組やモノが良かったなあって思いであるが、当時の凝り固まった「考え方」には戻りたくない。そういう考えがあってから反するように色々な考え文化も生まれたわけであって。おそらくそういう意味での懐古主義も悪くないってのが彼女の考え。
じゃあこのアルバムで昭和って時代をどう表現してるのかってなると、2曲目の「しょうわ」の中にある

振り返るな前を向いて走り出せって言うけどたまに思い出すからこそ見える未来もあると思うんだ

って詞に皆が思い描いていた昭和という時代を表しているのではないかと。見たこと無いけど映画のalwaysもそういう部分を描いてると思うのですが。
で、ここで描かれている昭和ってのは昭和50年代〜63年くらいまでで記憶が有るのか無いのかわからない時代。はみ出しYOUとPIAってこの時代…なの?とか週末レンタルビデオカウチポテトはわからなかった…そんな時代。
3曲目の「夏より熱い冬」はメロディがノスタルジー感が出てる一番昭和チックな曲。8曲目の「スカート丈の長いメイドさんには絶対にかなわない」も若干狙ってるメロディ、要するにあのビルに対するアンチソングってことですか!?5曲目の「Night Park☆」は想像すればするほどエロい曲ですが、みんなもそこが気になるわけで本人はイベントで否定はしてますが…この曲にも一昔前のメロディなんだよなあ。
このアルバム、ほぼ一昔前の曲調で今の流行とか追いかけることなく我が道を行くような感じ。実はシングル曲もアルバムの世界観にマッチしてるわけだ。
昭和って時代に対するアンサーソングになるのが10曲目の「がんばれ…それは、I Love You」なのだと思う。