[anime]あの夏で待ってるの響きが良いのは「夏まち」か「あの夏」か

あの夏で待ってる最終回見ました。最後まで見て凄く心に残る良い終わり方だったと思います。11週目からのSF展開と檸檬先輩の存在感は異常w(まさかMIBだとは…) この2週である意味一人勝ちしたようなものだから。檸檬先輩もそうだけど、そこから繋がってる人間関係も凄い展開だった。

私が感じたのは終始男が考え&書いた恋愛模様を描いたような脚本だったってこと。5週目での哲朗が海人に「柑菜がお前のこと好き」って伝えるシーンなんかは女はこういう発想が理解できないと思うから。同じように最後のカットを映画のワンシーンにしたことも単純に再開シーンを描くよりも遠回しにイチカが戻ってきたことのほうが伝わりやすいって考えじゃないかな?って。まあ、これは長井監督の意向でもあると思うのですが…男ってこう色々と考える性分だから。

さて、最終回まで見て3か月も満たない間にこれだけの出会いや別れ恋愛模様に自主映画撮影に宇宙人との遭遇に追いかけっこがあった中、どのキャラの心の中に「この夏のことを忘れない」という記憶が刻みつけられたと考えると私は特別な季節を印象付けたことから「あの夏」って略してしまうわけで。世間一般的に「夏まち」って略されてることに違和感ってのかどうなんだろう?って思ってたから。それを上手くアシストしたのがEDへの引きとビードロ模様なんだよなあ。さわやかでほんのり残る感情を表したような曲、今期のアニソン1番じゃないかな?

ビードロ模様

ビードロ模様

ただ、「夏まち」って略し方にも待ってるって受動的なフレーズに視聴者を惹き付ける、動かせる要素があるのではって考える。それは最終回でのイチカと海人が別れてしまうシーンでのあの湖。あの演出も素晴らしかったわけだが、あの場所に行ってみたいって衝動に駆られるわけですが…なので個人的には思いっきりアピールしても良いと思います。ただ、これで聖地巡礼で便乗しそうなのは軽井沢だと思うのですが…気のせいか。