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「君の名は。」観てバカ勝ちするコンテンツと同時に何かが違うような

君の名は。」観てきました。

 

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本屋の宣伝PVがこれと青空エールが散々流れててそこまで良い印象じゃなかった。見終わって面白かったし、さすが新海監督の作品だ!って思うが「そこまでバカ勝ちするコンテンツか?」の部分は良いもの作って時をかける少女的なテイストを入れたら→ちょっとわからなかったからもう1回観たい!って流れになってバカ勝ちするレールに乗るんだろうって感じた。自分は1回で充分かな。

散々流れたPVって上手く編集してるのか話の面倒臭い部分を上手く乗り切ってる印象。残り30分の届きそうで届かない逢いたくて逢えないもどかしい部分がよく描かれてる→で、タイトルに至るよね。

演技については初々しさって部分を重視したのかな。芸能人がやってるような違和感って感じなかった。あと、こういう作品における悠木碧の無駄走り感。独特の存在感よりも周囲とバランス取ってからの無駄走りのような芝居が出来てて使い勝手の良さ。

 

 

 

でも、何故かバカ勝ちするコンテンツになったと同時に何か失ってるような。

上映前に「画が凄く綺麗だから評価されてる」って会話を聞いて、最近の作品はある程度の作画のクオリティは出せてるので、後は画の好き嫌いで評価されるようなものでして。ヲタは逆に雑な作画で違う意味で盛り上がる、低いレベルの作画に注目するわけで。だから画の評価って本当に難しいんですよ。バカ勝ちするコンテンツになると盲目的な評価になっちゃうのかな、それに荷担してるメディアにも問題があるけど。

あと、よく似た系統の聲の形が公開されるが、このバカ勝ちの影響を受けて同じような作品で叩かれたり不当な評価を受けそうな感じがしてる。そういうことが無いことを祈るが「主人公が高校生の作品だけど…」と取り上げてたのを見るとそういう影響があるのか?って思ったり。

 

平日の夜なのにアニメーションにも関わらずほぼ満席でこのフィーバーまだまだ続くわけだが、異様な空気の中始まって自分が観た回では上映終了後拍手があった異様な空気で終わったアニメファン的にも面白かったがこれどうなんだろう?って。